『高嶋ちさ子&加羽沢美濃〜ゆかいな音楽会〜』の譜めくりを携わらせていただきました🎵
- 横山鳩子
- 5月15日
- 読了時間: 3分
更新日:5月26日
こんにちは♪ みがわピアノ教室です。
今回の記事は、講師の活動について記事にしたいと思います♩
私のお仕事は、ピアノを教える・演奏するのふたつが主な活動ですが、たまにプロの演奏家の譜めくりにも携わらせていただいております。
直近ですと、先日ひたちなか市民会館で行われた『高嶋ちさ子&加羽沢美濃〜ゆかいな音楽会〜』にも参加させていただきました。

先生方の素晴らしい演奏を間近で聞けることはこの上ない幸せで、演奏のサポートをさせていただけることは光栄なことです。毎回噛み締めてお仕事させていただいております。
譜めくりのお仕事はあまり目立たないものですが、なかなか責任の重い役回りでもあります。ピアノを演奏する方はイメージがしやすいと思いますが、ピアノの楽譜はまずページ数が多いのです。ソロでも上下二段の大譜表を使うので、同じ小節数だとしても、単音楽器よりも2倍の面積を要します。しかも譜めくりを行う場合は、伴奏もしくは室内楽の楽譜になるため、ピアノ+楽器パートのスコアになることが多く、1ページに載せられる小説数が少ないため、ページをめくってもすぐ次のページ…と慌ただしく捲らなくてはなりません。そうなると、演奏どころではない曲も出てきてしまいます。そこで、譜めくりというお仕事が存在します。
近年ではiPadで演奏する方もたくさんいらっしゃいますが、まだまだ紙の楽譜で演奏される方もおられます。どちらの場合でも、当日までどのような楽譜を使用されているか分からないことがほとんどです。既存の曲ならプログラムを確認して予習することができますが、演奏者さん自ら編曲や作曲された楽曲ですと、リハで初めて拝見し、そのまま本番という流れも多々あります。緊張感ある現場ですが、勉強になりますし、とてもやりがいがあります。
今回の演奏会では高嶋ちさ子先生、加羽沢美濃先生をはじめ、楽団の皆さまの演奏が素晴らしいことはもちろんのこと、加羽沢先生が譜めくりがしやすいようにiPadの位置など調整してくださったり、繰り返し等の譜めくりの練習をさせていただいたり、短いなかでもあたたかさの詰まった時間でした。本当にありがとうございました!
みがわピアノ教室では、「好きな曲を弾きたい!」「楽譜を読めるようになりたい!」など、『好き』をかたちにするためのレッスンをしております。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
みがわピアノ教室では生徒募集中!
無料体験レッスンも随時実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
レッスンではおひとりおひとりに合わせて丁寧に指導いたします。
▽体験レッスン申し込みはこちらから!▽
お問合せはこちら♪
開講時間、コース等何でもお気軽にお問合せください。
素敵な出会いをお待ちしております♪
Commentaires